トップページ > お知らせ > SIP第3期「統合型ヘルスケアシステムの構築」2023年度公開シンポジウム開催のお知らせ
SIP第3期「統合型ヘルスケアシステムの構築」2023年度公開シンポジウム開催のお知らせ
更新日:2024年3月8日
SIP第3期「統合型ヘルスケアシステムの構築」2023年度公開シンポジウム開催のお知らせ
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)は、2024年3月22日(金)に、「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期 統合型ヘルスケアシステムの構築」の2023年度公開シンポジウムを開催します。
SIP第3期の初年度である今年度のシンポジウムでは、当プロジェクトについての概要紹介や、具体的な研究内容や研究開始後の進捗状況を発表します。また、ゲストをお招きしてのパネルディスカッションでは、最新の医療情報技術や政策動向をご紹介するとともに、本課題で研究開発する技術の社会実装推進に向けた方向性等についてもご共有するような内容を予定しています。
シンポジウム終了後には意見交換会を企画しておりますので、この機会が社会実装に向けて取り組む第一歩となるよう、各研究開発テーマと研究者の方々と関連する業界の企業等の方々でのコミュニケーション機会としてご活用ください。
開催概要
- 日時:3月22日(金)13:00~17:00(受付開始12:30~)
17:00~19:00 意見交換会開催(事前登録制)
※意見交換会は定員に達したため、お申込みを締め切りました。 - 開催形式:ハイブリッド(Zoomによるライブ配信)
- 開催場所:TKPガーデンシティPREMIUM京橋 ホール22A 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン 22階
会場までのアクセス(クリックするとTKPの「アクセス」ページに移行します)
【交通アクセス】
東京メトロ銀座線 京橋駅 8番出口 直結
都営浅草線 宝町(東京都)駅 A5 / A6出口 徒歩3分
JR線 東京駅 八重洲南口 徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線 東京駅 八重洲南口 徒歩5分
東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 7番出口 徒歩5分 - 費用:無料
- 定員:現地200名、オンライン
300名1000名
※会場現地席は定員に達したため、お申込みを締め切りました。オンライン参加は引き続きお申込みを受け付けております。
※オンライン参加枠増設に伴い、開催URLが変更となりました。参加者の皆様におかれましては、再送した最新のURLをご確認いただきますようお願いいたします。 - 主催:国立国際医療研究センター
後援:内閣府 - 参加方法:参加申込フォーム よりお申込みをお願いいたします。
プログラム
以下をご確認ください(画像をクリックするとPDFが表示されます)。
ご参考情報
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)とは
内閣府に設置された総合科学技術・イノベーション会議(CSTI) が司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクトです。真に重要な社会的課題や、日本経済再生に寄与できるような世界を先導する課題に取り組んでいます。各課題を強力にリードするプログラムディレクター(PD)を中心に産学官連携を図り、基礎研究から実用化・事業化、すなわち社会実装までを見据えて一気通貫で研究開発を推進しています。
https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/index.html
「統合型ヘルスケアシステムの構築」とは
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期の課題の一つで、医療デジタルツインの実装により医療・ヘルスケアにおける「知識発見」と「医療提供」の循環が自律的に促進され、医療の質向上、健康寿命延伸、医療産業振興、持続可能な医療制度に活用されることを目指しています。そのために、医療デジタルツインに必要な「技術開発」と医療デジタルツインを活用した医療・ヘルスケア課題のソリューションの「事業」化に取り組みます。
※デジタルツインとは、現実世界(物理空間)の情報をデジタル化し、仮想空間(デジタル空間)上に再現したモデルを構築し、現実に近いシミュレーションを行い、社会にフィードバックする仕組みのことです。
お問い合わせ先
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
企画戦略局 研究医療部 イノベーション推進室
〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
TEL :03-3202-7181(代表)
Email:sip3_office[at]hosp.ncgm.go.jp
※メールアドレスの "[at]" を "@" に変換してください。